
乃木坂46のメンバー内でも異彩を放つ真面目キャラの若月佑美。
彼女の絵やデザインのセンスには光るものがありますよね。乃木坂46のマグカップやTシャツなどに携わっているので、皆さんのおうちにも若月のデザインしたものがあるのでは?
そんな若月佑美が入選する二科展について取り上げてみました!
出典:http://natalie.mu/music/news/200091
[目次]
若月佑美の絵・デザインのセンスは?
小さい頃から絵を描くことが好きで、絵画教室や中学高校と美術部に所属。高校生の頃は美大を目指していたそう。学生時代の経験が今の若月のセンスを生み出しているのでしょう。
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これまでに若月は、乃木坂46カフェのオリジナルグッズのデザインや主演を務めた舞台『ヴァンパイア騎士(ナイト)』のポスターのイラスト制作も手がけています。その他に、贈り物として絵を描いたり、メンバーのブログ写真を加工したりしています。
乃木坂46時間TVの乃木坂電視台で披露した未発表作品の絵は完成度が高くてビックリしました!
乃木坂カフェで購入したマグカップ⊿
さすが若様デザイン! pic.twitter.com/GkgldHoBed— 松村推しkint@ngzk.com (@ngzk_sayurin_46) 2015年4月2日
乃木坂電視台 ~それぞれの椅子~
若月佑美
未発表作品展見てて思った事
①若はやっぱりすごいな
②真面目か!笑この才能は何かに活かして欲しいな#乃木坂46時間TV pic.twitter.com/vDCdbdrj6z
— のぎくま@2016年も上り坂⊿ (@nogikuma_SND) 2016年6月12日
若月は、将来デザインのお仕事ももらえることを目標に頑張りたいと意欲に燃えてます。色々な場面で活躍する若月佑美の姿を見てみたい!他のアーティストさんとのコラボなども見たいですね。
二科展入選って、すごいの?
二科展とは、これまで数多くの芸術家を輩出した有名な展示会で、画家の登竜門とも呼ばれています。100年以上の歴史があり、日本三大絵画展と言われるほどです!芸能人としてはこれまでに工藤静香さんや押切もえさんらが入選しており、マスコミでもたびたび取り上げられます。
若月は、4部門の中からデザイン部門で芸能人として初入選、2014年には2作品同時入選の快挙を成し遂げました。2012年から現在まで5年連続の入選を果たしています。
二科会デザイン部理事長・今村昭秀氏は、若月の作品に対して「作品にユーモアがあり、具象的かつ抽象的で、表現力が素晴らしい作品だと思います」と評価しています。理事長からお褒めの言葉を頂くとは素晴らしいですね。
乃木坂46のグループとしても個人としても積極的に頑張る姿はメンバー内でもお手本。新しく加入した三期生にとって若月は頼もしい先輩になるのではないでしょうか。
過去作品一覧と6年目入賞に向けて
ここからは若月佑美が、5年連続で二科展に入選さしてきた作品一覧を振り返ってみましょう。過去の作品とともに写る彼女の晴れやかな表情にも注目です。
第97回二科展 「食と地球」
出典:http://www.cdjournal.com/main/news/nogizaka46/46964
「考えるよりも本能で描いた」とコメント。乃木坂46がデビューしてまだ半年ほど。
第98回二科展 「FOOD CHAIN」
出典:http://natalie.mu/music/news/98660
「構成など考えるようになった」とコメント。
第99回二科展 「ユニセフの活動」と自由テーマ
出典:http://tokyopopline.com/archives/29224
自由テーマで”植物連鎖”を表現。二作品同時入選。
第100回二科展 自由テーマ
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2058509/photo/1/
自由テーマで”KAN(環・歓・勘・冠)”を表現。
第101回二科展 自由テーマ
出典:http://natalie.mu/music/news/200091
自由テーマ”笑み”を表現。
過去作品一覧を見ると、写真に写る若月が成長して大人っぽくなっているのを感じますね。
入選5年目の作品について若月は、「嬉しい事があると人は笑う。悪事を企んでいる人も笑う。世の中には愛想笑いという言葉すらある。笑うって一体なんだろう?本当の笑顔って何だろう?と、『笑い』や『笑顔』を疑問視しながら作品を作りました」と。また、「5年連続の入選を本当にうれしく思うと同時に、いつか入賞できるように頑張ります」とコメントしていました。
入選のさらに上の入賞を目指している若月ですが、入賞への道は険しいのでしょうか?
若月佑美が応募しているデザイン部は、1300点近くの応募に対して入選が300名、その中で入賞が50名ほどです。入選の倍率は4倍で入賞の倍率は26倍と非常に高い!!
若月の二科展への応募は、審査員側になれる条件の13回連続入選を目指しているので、これからも応募することが期待できます。6年目も入選、いえ、入賞へ向けて健闘してほしいです!
今回のまとめ
若月佑美は乃木坂46メンバー内でも芸術センスに関しては一目置かれる存在で、二科展5年連続入選を果たすほどの実力派。真面目でコツコツ努力する若月は卒業しても多方面で活躍できるような予感がします。
6年目もその先も二科展への作品づくりを応援しています!
最後まで当記事を読んでいただき、ありがとうございました。


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