乃木坂46アルバム2nd 赤青の意味と序列を考察〜ロケ地は国立新美術館

5月25日に発売される2ndアルバム「それぞれの椅子」のタイプ別の収録曲や、商品概要が発表されました。公開されたジャケット写真?アーティスト写真?が、早くも物議を呼んでいます。
赤と青の2色に分けられたメンバー、先頭と最後尾の大きさの歴然たる違い。乃木坂駅からほど近くにある国立新美術館をなぜロケ地に選んだのかなどについて考察してみました!
出典:http://nogizaka46taimuzu.blog.jp/
赤と青で分けた意味と序列
まず目を引くのが、赤と青で分けられた衣装ですよね。「赤+青=紫」という見方が大半かもしれませんが、逆(別)の捉え方もできます。
紫から赤と青に分離
のっけから不吉でほんと申し訳ないんですけど(汗)、なんか胸がザワザワして仕方ないのは僕だけでしょうか? 1stアルバム「透明な色」から一変してこのビビッドな色合いを持ってきていることには、なんらかの意味があると見て間違いはないはずです。
前者の意味であれば良いのですが、それならそれで、なぜ今2色に分けるのかという疑問も湧いてきます。
そして、構図もかなり気になります。横に並んだ4人から縦に列に並んでいますが、エスカレーターを利用しての列なので、後列に行くにしたがって上がっていき小さくなっていきます。6列目くらい以降は誰なのか「なんとなく」しかわからなくなっています。
これまでも選抜、アンダー、2期生という目に見えない隔たりや確執が語られていましたが、これについてもまた深い意味がありそうです。全員平等は不可能であり、大所帯グループとして序列が存在するのは当然のことですが、やっぱり胸がザワザワする絵です^^;
そして、中側の2列が一歩下がって外側と互い違いの位置になっています。これはデザイン上の理由だけでしょうか?
でもまあ、1stアルバム「透明な色」の地下鉄乃木坂駅のホームでの1列に並んだ構図と比べると、「改善」されたとも言えるのかもしれませんね^^
今のところ、全員が違うデザインの衣装と、素敵な笑顔が救い(?)です。
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【4月26日追記】
本日開かれた「セブン-イレブン×乃木坂46」の記者発表会で、アルバムタイトルが発表されました。
「それぞれの椅子」
椅子と言う単語に、真っ先に「椅子取りゲーム」を連想してしまいましたが「それぞれ」ですからね。一人ひとりがオンリーワンであって、それぞれの居場所がある、いるべき場所があるという意味なのかもしれません。意味深すぎる!
2ndアルバム アー写序列順位(?)
今回のアーティスト写真が「序列」というのなら、下記のようになります。ファン1人ずつ思い入れは違いますから、全員が納得できるものではないですよね。というか、やっぱなんか順位とかつけると萎えます。(´・ω・`)
そして、深川麻衣と永島聖羅の名前がないことに、もういないということを改めて痛感させられますね(泣)
*2位 西野七瀬
*3位 橋本奈々未
*4位 生田絵梨花
*5位 高山一実
*6位 衛藤美彩
*7位 秋元真夏
*8位 齋藤飛鳥
*9位 生駒里奈
10位 星野みなみ
11位 松村沙友理
12位 若月佑美
13位 井上小百合
14位 伊藤万理華
15位 桜井玲香
16位 堀未央奈
17位 中元日芽香
18位 北野日奈子
19位 樋口日奈
20位 新内眞衣
21位 能條愛未
22位 中田花奈
23位 川村真洋
24位 佐々木琴子
25位 斉藤優里
26位 山崎怜奈
27位 川後陽菜
28位 寺田蘭世
29位 渡辺みり愛
30位 和田まあや
31位 伊藤純奈
32位 鈴木絢音
33位 相楽伊織
34位 斎藤ちはる
35位 伊藤かりん
ロケ地・国立新美術館について
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/国立新美術館
2007年に開館した国内5館目の国立美術館である、「国立新美術館」の館内がロケ地に採用されています。地下鉄千代田線乃木坂駅から直結というアクセスから、メンバー全員が何度も目にした建物だと思います。
エスカレーターでの全員のショットだけが目的なのであれば、国立新美術館を選ぶ必要はありません。むしろ、どちらかと言えば、左右非対称な背景は好ましくないのではないかと思われます。(個人的な感性です) と考えると、ロケ地選定についても何かしらの意図があると見た方が自然な気がします。
「乃木坂にある」「近代美術館」「アート」「アーティスト」……
う〜ん、なぜここで撮影されたのか全然わかりません^^;
後々これらのことも明らかになるんでしょうか。AKBグループもそうですけど、秋元先生はダブルミーニングというか、隠し要素とか好きっぽいですからね。何か意味があることは間違いないと思いますが、心配するようなことではないことだけを願います。
結局、赤と青を分けた意味や序列にも見える構図についても、とりとめがなく結論のない考察になってしまいましたが、とにかく今は2ndアルバムの発売を大人しく待つことにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!



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コメント
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細かい話だけど、序列1位は西野では?
そもそも白石がなぜ1位ってことになってるかだけど、恐らく立ち位置が若干白石の方が前のように見えるからだと思うけど、よく見てみると、実は西野の方が前に立っているのではないでしょうか?
西野と白石の立っている位置はエスカレーターのステップ(段、踏み面)が平らになっている部分なのと、西野の方が白石より背が低いから分りにくくなっているが、ステップの奥行きを考えて改めてこの写真を観察してみると、白石が立っているステップが橋本の一つ前なのに対して、西野は生田の二つ前のステップに立っているように見える。
この記事では、立っているステップの位置をもとに序列を推定していると思われるので、だとすれば、実は西野の方が前ということになると思えるんですが、どうでしょうか?
ほんとどーでもいい細かいことですけど。
(以上、敬称略)
もにょさんコメントありがとうございます!
どうでもいいなんてとんでもない!確かにその見方もあると思いました。
僕がこう順位付けた理由としては、次の通りです。
①1→2は、左→右の考え
②まいやん>なぁちゃん
①は固定概念かもしれませんし、②は存在感、知名度、貢献度、というかただの主観です(笑)
仮説を立てる材料として、ステップの位置までは見ていませんでした^^;